ヒロ君の独り言
島原の乱、黒田長政が描かした「島原の乱」の絵巻物を見た事がありますか？
巻物は右から見ていきますが、左端に気が付いた方は、いますか？
何故か「千成瓢箪」が立っています、千成瓢箪は、秀吉の馬印で豊臣家の象徴
大坂夏の陣で滅んだ豊臣家の馬印が何故立っていたのか？ 黒田長政は、何を
伝えようとしていたのだろうか？、関ケ原で改易された小西家（熊本県八代の領主）
や 加藤清正の死後、徳川幕府により改易された加藤家や改易された有馬家のそれぞれ
の浪人衆が立ち上がったと思われる、島原の乱
たかだか 浪人や農民が原城に立て籠った一揆で、数か月も戦線を何故維持できた
のか？近隣の大名の兵や 徳川幕府の兵 数万に囲まれながらも善戦した。
更にオランダ軍艦からも原城に砲撃を幕府の依頼で行った。
学生の折 フィリピン人の留学生に マニラの高山右近、内藤ジョアンらの死亡した
時期と埋葬された時期に違いがあると聞いた事がある。
高山右近らは、徳川家康にバテレン追放でマニラに追放されたがマニラにて間もなく
病死したと歴史の本に書いてあった、追放されたのは1614年 亡くなったのは
1615年 何か大坂の陣に関連しているのでは無いだろうか？、それから約20年後に
島原の乱が起きている、その時まで 高山右近が生きていたら90歳近い年になる、
九州の大友家に高山右近の次男が匿われ、現在も子孫が存在していると聞いた事が
ある。更に石川県にも子孫の方いるとも聞いた事がある、最近 明智光秀の子孫の方が
本能寺の事実とか歴史好きには堪らない資料を発表されているが、高山右近の息子か
親族が マニラで右近に薫陶を与えられ、軍師として更に、イスパニアやポルトガルの
援助のもと、秀吉の孫（秀頼は薩摩に逃れ 墓もあるらしい）が豊臣復活を目指したの
では無いだろうか？ もしそうなら 歴史好きには、本当に堪らない（無責任だが）
乱の後 ポルトガル、イスパニアは追放され、オランダのみ貿易が許され、
鎖国となった、天草四郎こと益田四郎が 秀吉の孫か？ 多分違うと思う、きっと城
を抜け マニラに逃れたと思う。（証拠なし）真実はどうだろう？？
