ヒロ君の独り言

私らの世代は明治と言う時代にあこがれる。

何故なら、江戸時代末期の激変の時代を生き残った人々が作った時代だから、

諸外国に遅れるな、と言う事で模倣も含め、技術の革新に努めた。

黒船来襲後、数年後には、蒸気船を日本人だけで操船したり、修理したり、

数十年後には、国産の蒸気船を作ったり、どれだけ情熱を持って邁進したの

だろう、日清戦争日露戦争を指揮したのも江戸時代の戊辰戦争を経験した

将軍達の指揮が有ればこそ 何とかなったのも事実。その将軍たちは決して

「為せば成る」とは言わなかった。「成らぬものは成らん」つまり 成るように

工夫せよである、武器弾薬食料が無ければ、戦闘は出来ない、明治期の戦争は

それらを無理しても段取して、事にあたっけきたが、明治生まれの 昭和の

将軍達は「為せば成る、大和魂が、云々」そして責任放棄、明治期に生まれた

官僚体制がそのまま残った、令和皇后のいた外務省も、日本に在りながら、

本当に日本の外務省なのだろうか?という状況だし、何かあれば責任を取る

という人物もいない、大阪の2重行政問題、大阪市の人口の倍いる横浜市

役人の人数は、大阪市の半分 これは何を意味しているのか? 議員の人数も

群を抜いて多い大阪、何をしているのだろうか? 区議会議員、市議会議員、

府議会議員、どれだけいるのか、どれだけ税金の無駄使いをしているのだろうか?

国会でも 討議を放棄した議員の給料は、放棄期間分差し引くべきであると思う。

その浮いた税金を、貧困家庭の子供の食費 100円食堂(居場所のない子に 

閉校している学校を開放し、食事だけでなく、ボランティアに依頼し、入浴や

宿泊、寄贈された衣服を着せ、勉強を見てやる。)等に使う方がどれだけ役に

たつか、必ず「何かあった時の責任は誰が取るのか」という 人間性、常識を

置き去りにし知識だけが先行した、革新的な考えの方が反対するだろうが、

事が起きないように努力し、起きた時は国が責任を取るのが当たり前だろう。それが

理解出来ない人は、創造力が無さ過ぎる、その子供たちが、将来税金を払ってくれ、

そんなしょうもない考えしか持たない将来の老人の介護費用を支払ってくれる。

つまり 子は宝である。いじめ問題も 私たちが子供の時、上級生達から、いじめは

人間として最低である、弱い者いじめをするなと、叩き込まれた。

弱い者いじめをした先輩は、同僚先輩達に粛清されていた。

それが、日本人としての教義では無いだろうか?